説明会や入園テストについて悩むことが多いのが服装ですよね。紺スーツとわかっていても、プレスクールや入園前の親子参加のイベントなどはどのような服装で行けばいいのか悩みます。今回は紺スーツが必須の場合について、経験をもとにお伝えいたしますので、参考になれば幸いです。

紺スーツが必須の場合

入園説明会、園長先生のセミナー、幼児教室やスクール主催の着座での園・小学校説明会　など

point! 自信を持って、紺スーツで揃えましょう。個性は必要なし。制服と心得てください。

大切なその日、親子で一体感のある服装を

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　お子様が頑張ってお勉強をしてきた努力、お母様が育児・教育を最優先してきた努力、家族みんなで目標に向かった努力を、服装できっちり表現しましょう。そうすることが、家族の個性にもつながります。

　また、有名私立でしたら、先生方の服装もきちんとされています。良いものを見る目をお持ちの先生方です、シンクロできれば良いですね。『きちんと』というのは上等な生地、仕立てだけでなく、着こなしも重要になります。気を付けるべきポイントを挙列いたします。

え、こんなに？と驚かれる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、実際にここまでされているご家族を見ると、『とても賢いお子様をお持ちのご家族』と見えます。イコール、良いご家系の方なのかな、真摯に向き合っていらっしゃるな、といった印象を与えます。それこそが、ご家族の個性と見られます。他のかたより、一歩リードですね。

幼児教室などでよく見る光景に、お母様同士で、「今度の説明会何着ていく？」「たくさん人がいるみたいだし、適当でよくない？」「無難に紺スーツで行くわ。」などの会話が聞こえてきますが、これは同士の安心感ではなく、牽制と捉えても良いでしょう。

ここまでの話を、大袈裟と思われるかもしれませんが、実際、紺スーツに赤い花のヘアアクセサリーをされていたかたは、後ろの席でヒソヒソと失笑されていたり、バー●ンをバッグに持って来た方は、知り合いですら近づかない様子でした。

また、有名私立幼稚園では、必ず先生方が行動などチェックをしています。ここだけは超真面目にして行って損はありません。家族全員分を揃えるには、金銭的にも厳しい部分があるかもしれませんが、お子様の将来を考えれば間違いなく良質な投資と言えます。受験のためだけに揃える覚悟も必要です。（着回しなどは考えないでください）そして、案外と入園入学後も着る機会が多いものです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。次回は、入園前の体験会や懇親会、イベントなどの参加の際の服装についてお話しします。